Haneda
Airport
Line
Haneda
Airport
Line
大田区提供
羽田エアポートライン株式会社は、
新空港線(蒲蒲線)整備事業(一期整備:矢口渡~京急蒲田間)の事業化に向けて、
大田区と東急電鉄株式会社の出資により設立されました。
本事業において都市鉄道施設を整備する役割を担っていきます。
Project新空港線整備事業(第一期整備)について
本事業は、東急・JR蒲田駅と京急蒲田駅間を繋ぐ新規路線と東急多摩川線に乗り入れるために矢口渡駅付近から蒲田駅間を地下化する区間を整備する事業です。
鉄道ネットワークの拡充による羽田空港アクセス強化は国際都市としての東京の魅力を一層高め、広域的なアクセス利便性の向上や、まちづくりと連携した地域の活性化などが期待されます。
- 01
東急・JR蒲田駅と京急蒲田駅間のミッシングリンクの解消
- 02
大田区から羽田空港や渋谷・新宿・池袋・埼玉県方面へのアクセス利便性の向上
- 03
新たな人の流れを生み、沿線まちづくりのきっかけ、まちのにぎわい、地域の活性化に寄与
- 04
災害があった際などの帰宅困難者に対する代替ルートとして選択肢の増加
- 05
鉄道利用の促進による、ゼロカーボンシティへの貢献
Plan計画概要
- 東急多摩川線の矢口渡駅~蒲田駅間の環状八号線との交差付近から東急多摩川線蒲田駅までの既存線を地下化する約900m区間
- 東急蒲田地下駅(仮称)から京急蒲田地下駅(仮称)までを主に道路下に新たに新線整備する約800m区間
新空港線事業の経緯
2000(平成12)年1月 |
運輸政策審議会 答申第18号
路線の新設・複々線化等の整備計画の中で 『 目標年次2015年(平成27年)までに整備着手することが適当である路線(A2)』として位置づけ |
2016(平成28)年4月 |
交通政策審議会 答申第198号
東京圏における今後の都市鉄道のあり方の中で 『国際競争力の強化に資する鉄道ネットワークのプロジェクト』として位置づけ |
2022(令和4)年9月 |
大田区、東急電鉄株式会社により第三セクター設立に関する協定を締結 |
2022(令和4)年10月 |
羽田エアポートライン株式会社設立 |
会社名 |
羽田エアポートライン株式会社 |
所在地 |
東京都大田区大森西一丁目12番1号 |
設立日 |
2022(令和4)年10月14日 |
代表者 |
取締役社長 玉川 一二 |
資本金 |
295,000千円 |
事業内容 |
鉄道事業法に基づく第三種鉄道事業等 |